過酷なことが多いと評判のボーイ業ですが、それでも挑戦する人が後を絶ちません。
実際問題として、福利厚生に不足があったり、稼働時間に対して給料が安いとまでいわれています。
しかし、ボーイとして一人前と認められた場合、その先にはバラ色の未来が待ち構えているのです。

1.幹部社員へのキャリアアップ



キャバクラは実力主義ですので、未経験からボーイを始めた場合でも、仕事ができる信頼の置ける人材だと判断されれば、すぐに出世をすることができる環境です。

アルバイトなら時給1,500円前後、社員になっても平なら30万円程度ですが、幹部社員に抜擢された途端、一気に給料が跳ね上がります。
当然勤めているお店の売上の規模によって変わりますが、店長として店を任された場合、基本給だけで50万円を越えることも珍しくありません。

さらに時給給与のキャストが売り上げた金額に応じた歩合給や、店舗の売り上げ目標達成時に別に支給される歩合給が上乗せされるので、月給にして100万円を越えることも多々あります。

可能性だけでいえば、たとえ20代前半でも、年収1,000万円越えを狙うことも十分に可能ということです。
こういった職場は、キャバクラ以外にはほとんどないでしょう。
また勤めているキャバクラが企業化して全国展開している場合、さらに上のポジションを狙うこともできます。

2.キャバクラのオーナーとして独立する

店長として経験を積んだ後は、さらなるステップアップを目指しましょう。
次に狙うのは、キャバクラオーナーの座です。

勤めている店舗やグループから独立し、自分だけのお店を持つことができれば、店長とは比べ物にならない程の収入を得ることも難しくありません。
普通の職業であれば、独立する際の出資者探しに苦労するところですが、キャバクラに勤めていればそう難しくはないでしょう。

店長時代にしっかりと人脈を築いておけば、支援してくれるお客様を見つけることもできるでしょう。
またキャバクラは需要があるので、店長としてお店を切り盛りした経験を活かせば、独立して構えたお店に、全くお客様が訪れないということはありません。
キャバクラという業態は日本特有のもので、かなり長い歴史を誇っていますが、いまだに廃れる気配すら見えないからです。

また銀座や、新宿歌舞伎町のような大変地価の高い土地に店舗を構えるキャバクラが多いことからも、隙間産業のような中途半端な需要ではなく、莫大な需要があるということが垣間見えるのではないでしょうか。
オーナーにまで昇りつめ、店舗数を増やすことができれば、年収1億円はもうめのまえです。